マシンのエンジン性能をフルに発揮させるには優れた冷却システムが不可欠です。
KOYORADレーシング・パフォーマンスラジエーターシリーズは、サーキット、ドラッグ、ドリフトからストリートまで幅広いシーンに対応すべくTYPE-F、TYPE-Z、TYPE-M、TYPE-R & RU、TYPE-Sの計6タイプをラインナップ。
あなたのドライビングスタイルにぴったりのラジエーターを見つけて下さい。
(レーシングラジエーター車種適合表はこちら)
KOYORADレーシング・パフォーマンスラジエーターシリーズは、サーキット、ドラッグ、ドリフトからストリートまで幅広いシーンに対応すべくTYPE-F、TYPE-Z、TYPE-M、TYPE-R & RU、TYPE-Sの計6タイプをラインナップ。
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TYPE-F / アルミ2層タイプ(48mm)
TYPE-Zの高い放熱性能はそのままに、厚みをより薄く、軽量化することに成功。ラインナップ中最高の性能を誇るKOYORADレーシングのフラッグシップモデルです。
・アルミコア 2層タイプ オールアルミタイプ
・コア厚み 48mm 幅 採用
・コア厚み 48mm 幅 採用
TYPE-Z / アルミ2層タイプ(53mm) ※生産終了品
軽量を維持しながら、トップレベルの冷却性能を追求。
放熱量ノーマル比35%アップ。ハイパワー、フルチューンエンジンの性能を最大限に発揮します。
放熱量ノーマル比35%アップ。ハイパワー、フルチューンエンジンの性能を最大限に発揮します。
・アルミコア 2層タイプ オールアルミタイプ
・幅広チューブを使用 ・コア厚み 53mm 幅 採用
・幅広チューブを使用 ・コア厚み 53mm 幅 採用
TYPE-M / アルミ2層タイプ(36mm)
冷却性能を損なうことなく、コア厚36oを実現。
限られたスペースへの取り付けも容易で、ボルトオン装着が可能です。
限られたスペースへの取り付けも容易で、ボルトオン装着が可能です。
・アルミコア 2層タイプ オールアルミタイプ
・コア厚み 36mm 幅 採用
・コア厚み 36mm 幅 採用
TYPE-R / 銅3層タイプ
RACINGの“R”からその名を取った、ハイパフォーマンスラジエーターです。熱伝導率に優れた銅3層のコアを採用。
ハイチューンエンジンにも対応可能です。
ハイチューンエンジンにも対応可能です。
・銅コア 3層タイプ 真鍮タンクを使用
・コア厚み 41mm or 49mm 幅 採用
・コア厚み 41mm or 49mm 幅 採用
TYPE-RII / 銅3層タイプ
重量増加によるハンドリングの悪化を最小限に抑えるため コアスペックはそのままに樹脂製タンクを採用しています。
TYPE-Rより若干コア厚薄めです。
TYPE-Rより若干コア厚薄めです。
・銅コア 3層タイプ 樹脂タンクを使用
・コア厚み 41mm 幅 採用
・コア厚み 41mm 幅 採用
TYPE-S / 銅2層タイプ
気軽に容量アップしたいというライトチューンに最適なラジエーター。ノーマルと簡単に交換でき優れたコストパフォーマンスを実現しました。
・銅コア 2層タイプ 樹脂タンクを使用
・コア厚み 27mm or 32mm 幅 採用
・コア厚み 27mm or 32mm 幅 採用
上記のグラフで横軸の水流量はエンジンの回転数の上昇として見ることができ、縦軸はその際の冷却性能と見ることができます。
このグラフで見る限り、放熱効果はTYPE-S、M、R&RU、F=Zの順で高くなっています。
パワーアップするほどに、エンジンが要求する放熱効果は高くなり、それは全開時間が長いシチュエーションで乗る車両も同様です。
装着車両の仕様と使い方によってラジエーターの選択が必要になりますが、一般的なストリートカーであれば、TYPE-Sが選択でき、サーキットアタック車両用であれば冷却効果が高いTYPE-R、F、Zを選択できると考えてよいでしょう。
装着車両の仕様と使い方によってラジエーターの選択が必要になりますが、一般的なストリートカーであれば、TYPE-Sが選択でき、サーキットアタック車両用であれば冷却効果が高いTYPE-R、F、Zを選択できると考えてよいでしょう。
KOYORADレーシングのフラッグシップモデルであるTYPE-F。他モデルとの放熱効果の違いは前述のグラフの通りですが、こちらは同等の放熱量を発揮するTYPE-Z(生産終了品)との空気側圧力損失を比較したグラフです。
ご覧の通り、TYPE-FはTYPE-Zに比べ空気側圧力損失が35%程改善されており、走行風が効率よくコア内を通過する為、TYPE-Z以上の放熱量が期待できます。
ご覧の通り、TYPE-FはTYPE-Zに比べ空気側圧力損失が35%程改善されており、走行風が効率よくコア内を通過する為、TYPE-Z以上の放熱量が期待できます。
TYPE-Zと比べ、乾燥重量約1kg(*)、冷却水を含めると約1.5〜2kg(*)の軽量化を実現。(*車種により差があります)
車が重いほど、また重量物が重心から遠くにあるほど、コーナリング時の慣性モーメントは大きくなり、ハンドリング性能は低下します。ラジエーターを軽量化することで、車体オーバーハング(車の全長のうちホイールベースからはみ出した部分)の軽量化につながり、TYPE-Zに比べハンドリング性能の向上が見込まれます。
車が重いほど、また重量物が重心から遠くにあるほど、コーナリング時の慣性モーメントは大きくなり、ハンドリング性能は低下します。ラジエーターを軽量化することで、車体オーバーハング(車の全長のうちホイールベースからはみ出した部分)の軽量化につながり、TYPE-Zに比べハンドリング性能の向上が見込まれます。
コア厚53mmのTYPE-Zに対し、TYPE-Fは48mmとコアの厚みをダウン。ラジエーター搭載の際、搭載箇所周辺補機類への干渉リスクが減少しています。
また、停止時だけでなく走行時においても、揺れによる補機類や配管との干渉を原因とした不測のマシントラブルのリスクも減少します。
また、停止時だけでなく走行時においても、揺れによる補機類や配管との干渉を原因とした不測のマシントラブルのリスクも減少します。
上記1の圧力損失比較グラフに示した通り、TYPE-FはTYPE-Zに比べ圧力損失が低い為、ラジエーター冷却ファンへの負担低減とともに、冷却ファンの風量をアップさせることが可能です。