2013鈴鹿8耐第36回大会
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2013鈴鹿8耐
2008年にサブラヂエーターで鈴鹿8耐チャレンジを開始、そして今年6年目にして、ついにメインラヂエーターを投入した。
3月のモーターサイクルショーにプロトタイプのプロトとも言えるラヂエーターを展示。
それから軽量化と、さらなる性能向上を果たしたものをKAWASAKI ZX-10Rを走らせるRS-ITOH&ASIAに供給。KOYOラヂエーターでは、初めての湾曲タイプとなったが、酷暑の中で行われる鈴鹿8耐でも安定した性能を発揮した。
2013年のRS-ITOH&ASIAは、ベテランの東村伊佐三、全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦中の岩ア哲朗、そして広島のWoodstockから全日本ロードレース選手権JSB1000クラスにスポット参戦している村上雅彦が加入し、3人体制で今年も8耐に臨んだ。
東村を中心にマシンをセットアップしていき、タイムアタックは、岩アが担当。
公式予選では、レースウイークで初めて履く17インチタイヤの特性をつかみきれず、思うようにタイムが伸ばすことができず22番手。
スタートライダーは、東村が務め、ハイペースの序盤でうまくポジションを上げていく。
その後、村上、岩アと変わっていき、さらにポジションを上げるが、マシントラブルを抱えていたため、ペースを上げられない。岩アは、ライバルに抜かれても、ついていくことができない悔しさで、泣きながら走ったという。
ラップタイムでは、2人に劣っていた村上のスティントでは、タイヤ交換をせずにいく作戦を敢行。村上は、第3ライダーとしての役割をしっかり果たし、13番手に浮上する。
レース終盤を迎え、昨年の206周を超えることができるかと思われたが、残り1時間を切った辺りから雨がポツポツと西コースから降り始める。
そして残り30分で雨足は、さらに強くなってくる。暗くなったコースをレインコンディションで走ることは、リスクが大きい。それもスリックタイヤのままだ。
このためレインタイヤに交換するチームもあったが、東村は、自分自身の判断でピットには入らず、そのまま走ることを選択。
結果的に、その選択は正解だったが、終わってみれば206周で13位チェッカー。昨年と同じ周回、順位となった。
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